FX初心者と元税理士事務所勤務のなっちゃんのFXブログ

今度はスペインが危ないみたいです。

新規発行の10年もの国債の入札を行ったけど、落札利回りは6.975％と1997年以来の高水準になってしまった。なんか聞いた話によると、7％になるとダメらしいので、まさにギリギリのとこで踏みとどまったって感じかな。

スペインでは失業率が27％という話だし、大丈夫なんでしょうか・・・。

それでもギリシアやイタリアよりかはましだというので、ユーロ圏が一段と危なくなってきた。

外貨を買うならユーロ以外が安全のような気もするけど、逆に底だと踏んで勝負するってのもあるのかも。

何れにしてもわたしにはそんな度胸ないわーーーw

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日経新聞にこんな記事がありました。

日本の外国為替証拠金（ＦＸ）取引市場で外資系のＦＸ会社が存在感を高めている。世界最大の取引規模を誇る日本のＦＸ市場が戦略的な拠点として無視できなくなってきたためだ。外資が新たな商品やサービスを次々と提供するようになったため、国内市場では顧客の争奪戦が激化。一部のＦＸ会社には淘汰の波が押し寄せようとしている。

ＦＸ王国ニッポンに「黒船」続々　国内勢に淘汰の波

日本は世界最大規模のFX市場なのかぁ。矢野経済研究所によると、2012年3月期は市場規模8,482億円、340万口座、年間取引高1,500兆円と予測されているみたい。凄い金額ですね。

日本のFXは土日も取引可能だったり、細かい設定ができたりと至れり尽くせり。それでいて市場規模も大きいときたら、外資が乗り込んでくるのも当たり前か。

私たちユーザーは、FX会社が増えて、サービスが充実すればいいんだけど、市場が荒れてしまうと困るなぁ。FX取引ソフトは国内製も海外製もあるけど、やっぱり日本製が使いやすかなぁと今は思っています。

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金融商品にはつきものの、詐欺事件がニュースになっていました。

外国為替証拠金取引（ＦＸ）で運用すると持ち掛け、無登録で現金を集めていたとして、大阪府警は１０日、資産運用会社「アドバンストステージ」（大阪市中央区）の経営者、中島国保容疑者（３８）＝鹿児島市加治屋町＝を金融商品取引法違反（無登録営業）の疑いで逮捕し、発表した。容疑を認めているという。

http://www.asahi.com/kansai/news/OSK201111110024.html

なんだか11億円も集めたんだって。凄すぎる。何でわからないんだろうか・・・。

さて、イタリアではベルルスコーニさんが辞任して少しは回復するんだろうかね。

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ギリシアの問題がウダウダしているので、同じようなリスクを抱えている隣国イタリアまでもゴタゴタしてきた。ついにベルルスコーニ首相率いる与党が過半数を割り、辞任する方向で進んでいるみたい。これはユーロ圏は大変。フランスのサルコジさんとドイツのメルケルさんは気が気じゃないだろうなぁ。

ただ、イタリアの件はポジティブにとらえてるみたいです。そして相変わらずドルは売られ続けているという・・・。

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そんなわけで「くりっく365」なんですが、少し調べてみたのですが、よくわかりません(´ε｀；)
なっちゃんに聞いてみたんだけど「ようは、取引所FXのことでしょ？」って。わかんないよー(´；ω；｀)

やむをえない。自分で調べるか・・・。

「くりっく365」のサイトには下記の特徴とメリットが書かれてました。

・有利な価格提供の仕組み
・スワップポイントは一本値
・証拠金の保護
・多数の上場通貨ペア
・建玉の決済方法
・両建てについて
・厳格な資格要件を満たした取引参加者（取扱会社）のみが参加

欠点としては、売買手数料がかかるってとこでしょうか。

なんだかリスクが少ない感じがするのはわたしだけ？
もう少し調べてみる価値はありそうね。

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